自己紹介⑤(高校生中盤)
みなさんこんにちはー!
Coach-Tです!
前回は
「競争、夢は必ず叶うものではない」
という言葉が出てきました。
どちらも自分を成長させるためには必要なことですよね。
競争がなくては自分の立ち位置がわからないし
夢は必ず叶うと楽観視していたら
努力が足りなくなってしまう。
前回話したのでこの辺にして、今日は
・高校生中盤
について書いていきます。
3年生が引退して、新チームの始動です。
高校1年生〜2年生の夏までの僕は
どんな高校生だったのか。。。
今日も最後までお付き合いください!
(今回は前置き短いな😁勉強したな!)
画像挟むと読んでるみなさんの休憩になるよー!
ってアドバイスをいただきました。
(画像のチョイス😅)
最近ウエイトトレーニングを復活したので
ゴツい人に憧れちゃいます😁
ってことで
インタビューに行ってきまーす!
インタビュー記事
記者(以後は記):こんにちは。Coach-Tさん。
前回は高校入学して3年生が引退するまでの話でしたね。
今日はその後についてお話聞かせてください。
Coach-T(以後はC):本日もよろしくお願いします。
Coach-T少年は、新チームになって新たな決意を持って
チャレンジしていきますよ!
記:3年生が引退して、試合に出るチャンスも増えてくるわけですよね。
C:もちろんです!
とはいえ競争に勝たなくては試合に出ることはできないですけどね。
記:うんうん。
ところで、新チームはどんなチームだったんですか?
C:3年生の代とは真逆で歴代最強だと言われていました。
記:すごいっ!
インターハイも期待できますね。
C:期待しかなかったですね😁
でもその反面、チーム内の競争も激しかったんです。
スターティングメンバーの5人は
「ビックファイブ」
と呼ばれていましたし。。。
記:ビックファイブ。。。漫画みたいですね😁
C:ホントそうですよ!
実際漫画にもあったと思います。
漫画の名前は忘れましたが。。。😅
記:ということは、
今日はチーム内の競争についてお話が聞けるんですね。
C:そうですね!
ビックファイブに立ち向かう1人の選手について話していきます。
記:ここからは真剣な話が聞けそうなので、少しブレイクを入れましょう
(写真のチョイス。。。😫リラックスしすぎだろ😅)
記:それではインタビューの続きを始めましょう。
先ほど言ってた、ビックファイブに立ち向かう少年は、
Coach-T少年ではないんですか?
C:違います😅
僕の同期の話です。
僕たちの代も先輩たちと同じようにメンバーが揃っていて、
全国大会経験者が6人いました。
でもみんなビックファイブには勝てないと最初から諦めて、
各ポジションの2番手を狙っていました。
記:えっ。。。
普通の公立高校に全国大会経験者が6人もいることに驚きですが。。。😅
C:ですよね!
僕が住んでいる地域はバスケットボールが盛んで、
中学生の話でも説明しましたが、
僕が中学2年生の時は、
僕が住んでいる地域の中学校1,2位が全国大会まで行きました。
実は僕が中学3年生の時も同じなんです。
記:それはすごい!
C:県内に全国屈指の私立強豪校があるんですが、
僕たちの代はそこに進学するより、
そこに勝ってインターハイに行きたい!!
っていう変わった子が多かったんです😁
記:それもまたすごいですね!
その子も全国大会経験者ですか?
C:自分たちの代の話は次回にするとして。。。同期の話に戻りますね。
その子は経験者ではありません😅
そんな彼が
俺はビックファイブを
倒してスタメンになる!!
と断言したんです。
記:断言とは。。。かなり勇気がいりますね。
C:最初は
こいつ何言ってんだ?
と思いましたよ。
その子は身長185cmのフォワードでした。
手もとても長く、身体能力もズバ抜けて高かったんです。
とはいえです、
僕たちですらビックファイブには勝てないと諦めていたのに、
その子に勝てるわけない。
みんなそう思っていました。
記:普通はそう思いますよね。
でもその子だけは違っていたんですね。
口で言うのは簡単ですが、実際は難しいですよね。
C:そう宣言してからの彼は凄かったですよ!
僕らはある意味ビックファイブに気を使ってプレーをしていたんですが、
彼だけは立ち向かっていきました。
何度も何度も失敗して、監督やビックファイブに怒られて、
でもまた立ち上がってぶつかって。。。
その繰り返しでしたね。
記:彼は本気だったんですね。
C:そうですね!
彼は常に強気な発言をして、
自分にプレッシャーをかけていましたね。
最初はその強気な発言も生意気に聞こえていましたが、
彼の行動から本気でスタメンを狙っていることが理解できてからは、
彼を応援するようになりました。
いや、応援とはちょっと違うなかな。
諦めていた僕たちの想いを彼に託してたんだと思います。
記:それでその子はどうなりましたか?
C:冬の大会(新人戦)の県予選では、
ビックファイブを倒しスタメンの座を手に入れていました。
記:有言実行ですね!すごいっ!!
C:本当にすごいですよ。
その彼の行動に僕は教わりました。
目標は口に出して誰かに伝えるべきだと。
記:口に出すことは勇気がいりますよね。
言葉にしたと同時に、その言葉に責任が発生する。
その言葉に値するだけの行動
も周囲から見られるようになる。
C:そうなんです!
思春期ということもあって、夢や目標を語るのは恥ずかしい!
という感情もありました。
でも実際はそれを理由に、
自分の言葉に責任を負う勇気がなかったんです。
記:その気持ちわかります。
誰だって恥ずかしさや、怖さはありますよ。
C:僕もビックファイブを倒してスタメンになりたい!
心の中ではそう思っていました。
でも言えなかった。
それは、
僕が彼の発言を聞いて思ったように、
お前なに言ってんの?
そう周囲から思われるのが恥ずかしかったからです。
あの時、言葉にする勇気があれば。。。
って今は後悔してますね。
記:うんうん。後悔は誰にだってありますよ!
C:僕にとって1番大きな後悔かもしれません。
結局僕はその1年間、
試合にあまり出れなかったんで。。。😓
スタメンになった彼は冬の大会でも大活躍し、
高校2年生から国体選手に選ばれました。
あっという間に彼は追いつけないところにいましたよ😂
記:Coach-T少年にとって、とても影響力のある友達だったんですね。
C:そうですね!
その後、チーム全員が彼の影響を受けることになります😁
その話は次回にするとして、今でも彼の影響は受けていますよ。
実際に、僕がプロコーチになりたいと思った時、
当時の彼を思い出して、いろんな人にプロコーチになる!
と宣言していましたからね😁
記:その後、どんな風にチームに影響を及ぼすのか。。。楽しみです!
Coach-Tさんも有言実行したわけですね!
C:そうなりますね🤗
とはいえ、まだ確実に達成できたわけではないので、
これからもまだまだ前進あるのみです!
今日はこれぐらいにしときましょう!
今日のキーワード!!
「目標は口に出して誰かに伝えるべきだ」
です。
恥ずかしいよ!
って思いますよね。
もし実現できなかったらどうするの!
それも心配ですよね。
恥ずかしくても、実現できなくてもいいんです!
なぜならインタビューでもあったように
言葉にすることで責任感をもてる
からです。
責任感といっても、重く考えないでくださいね。
実現できなくても誰かに迷惑かけることはないから😁
あくまでも自分で自分に課す責任です!
言葉にすることによって
周囲が自分のことを見てくれるのは
とても有り難いです。
サボってると。。。
最近あんまり行動してないけどどうしたの?
とか
サボってるの?
などと、自然と自分のことを管理してくれる。
逆に頑張っていたら
頑張ってるね!応援してるよ!
とか
無理してない?大丈夫?
などと、応援や心配までしていただけたりして
心の支えにもなります。
情報を与えてくれたりすることも!
ですので
言葉にして宣言することは
ちょっと恥ずかしかもしれないけど
それを乗り越えれば良いことがたくさんあるんです。
皆さんも是非
言葉に出して宣言しちゃってくださいね😆
今回も長くなりましたが
最後までお付き合いありがとうございました!
ご意見、ご質問があれば
是非お願いします!!
次回は高校生の続きを書いていきますね。
最高学年になったCoach-T少年は
果たして試合に出れるのか。。。
インターハイに行けるのか。。。
楽しみしててください!
ではでは
また次回に〜🤗