プロコーチがこっそり教える「プロコーチへの道のり」

プロコーチに必要だと私が考えるスキルや思考、人間性など、私の実体験をふまえて説明しています。

自己紹介①(ミニバス〜中学生前半)

みなさんこんばんはー!

Coach-Tです!

今日はこれからどのようにブログを進行していくかも見てもらうためにも

自己紹介を兼ねて書いていきます。

(普通にブログ書けよ笑)

 

登場人物は僕(Coach-T)と記者(インタビュアー)です。

(記者ってなんだよ笑)

 

 

記者(以後は記):はじめまして。Coach-Tさん。これからよろしくお願いします。早速なんですが、何のスポーツのコーチをなされてるんですか?

 

Coach-T(以後はC):よろしくお願いします!あっ!言うの忘れてましたね笑バスケットボールのコーチをしています。

 

記:バスケットボールなんですね。バスケットボールは最近注目を集めるスポーツですよね。バスケットボールの魅力を簡潔に教えてもらえますか?

 

C:バスケットボールの魅力は、大きな選手が狭いコートを走り回ったり、ぶつかり合ったりなど、スピードと激しさが融合されているとこだと思います。

 

記:なるほど!世間では180cmの男性でも大きく感じますが、バスケットボールの選手はもっと大きいですよね。そのような大きな選手が走り回って、ぶつかり合ってたら迫力がすごいですね。Coach-Tさんも大きいですね。身長はどれぐらいあるんですか?

 

C:僕は188cmですね。でもバスケットボール選手と比べたら小さい方ですよ笑

 

記:188cmで小さいんですか?すごい世界ですね。これからCoach-Tさんがコーチになられるまでを聞いていきたいと思います。まずはバスケットボールに関わるきっかけを教えてください。

 

C:そうですね。僕は小学校の時にバスケットボールを始めました。兄がいるんですが兄がミニバスをやってて、それについて行っていたって感じですね。ミニバスには4年生からしか入れなかったので、4年生になるまでは兄の練習について行って、終わるまで外のコートで一人で遊んでました笑

 

記:小学生から始めてたなんてすごいですね!コーチになられるってことは小学生の頃からすごい成績を残してたんでしょうね。

 

C:すごくないですよ!むしろミニバスやってる子の方が多いと思います。小学生の時は1回も勝った記憶が無いです笑勝ち負けというより純粋に楽しくてバスケットボールをしていました。友達もたくさんいたし。

 

記:1勝も?コーチになられる方って昔からすごい成績を残して、その延長線にあると思っていたので正直意外でした。

 

C:もちろんそういった方もいますよ。ミニバスから有名で、そのまま中学生でも活躍し、強豪校にスポーツ推薦で高校進学して、インターハイウィンターカップで活躍。大学もスポーツ推薦で関東の大学に進み、インカレで活躍してプロ選手に。プロで活躍した後、そのチームのコーチや母校に戻って高校の顧問の先生になる。そういった絵に描いたようなサクセスストーリが普通ですよね笑でも僕の場合は全然違うんです。

 

記:これからどんなお話が聞けるのか楽しみですね!そのサクセスストーリの人を羨ましく思った時もあったのでは?

 

C:もちろんありますよ!僕もそうなると思ってた笑でもなれなかった。だからバスケットから離れて一般企業に勤めたんですから。

 

記:その辺についてはもっと詳しく聞きたいですね。でもまずはそれまでのことについて教えてください。もちろん中学校でもバスケットは続けたんですよね?

 

C:続けましたよ!バスケット大好きでしたからね笑ってか、その頃にはすでに僕の興味というか楽しみはバスケットしかなかった。

 

記:素晴らしいですね!コーチへの動機のようなのが見れるかもしれませんね。

 

C:この頃はコーチなんて全く考えてもいませんでした。それよりもこの頃から上手くなりたい!勝ちたい!っていう意欲が出てきました。月刊バスケットボールという雑誌もこの頃から読むようになって、全国大会に出てる人たちを雲の上の人だと思ってたし、僕もこんな人たちみたいになりたいなぁって憧れてました笑

 

記:憧れですか。この頃から全国大会に憧れるバスケットボール少年になったということですね!Coach-Tさんはどんな少年だったんですか?

 

C:どこにでもいるバスケットボール少年ですね笑でも当時は少しいじけてたとこもあったかもしれません。

 

記:いじけてたところと言いますと?

 

C:さっきも言ったように、全国大会に憧れてたんです。でも実際のチームは顧問の先生もやる気なく、先輩たちも。。。3年生は当時でいうヤンキーばっかりでしたし、2年生は全くやる気なく。。。もちろん同級生もバスケットよりも遊びの方が楽しくなってきてて。練習なんてありませんでした。体育館での練習は5on5だけ。外の練習は砂遊びしてました笑

 

記:思春期真っ只中ですね!それでいじけてたんですね。やる気に満ちてたCoach-T少年はそのままその環境に流されちゃったんですか?

 

C:そうですね笑部活の時はみんなと同じようにしてましたが、練習後に一人で練習してました。

 

記:自主練ってやつですね。でも一人でやるよりもみんなでやったほうが効率よかったのでは?

 

C:もちろんそうですが、環境を変えられるほどの発言力が当時の僕にはなかった。それぐらい普通の選手だったんですよ笑でもその時に気づきました。発言力って大事なんだなと。どうやったら発言力を持てるのか、この時に初めて考えるようになりましたね。

 

記:発言力。。。中学生からそんなこと考えるなんてやっぱりその頃から素質があったんですね。

 

C:素質というか、力のない自分が腹立たしかった記憶はありますね。今だから思うことですが、考える機会を与えてもらえてよかったなと思います。

 

記:練習しないチームだったということですが、中学生の時も勝てなかったんですか?

 

C:それが。。。

 

 

長くなりましたで今日はこの辺で笑

(おいおい!いいところで引っ張るTVのCMかっ笑)

次回は中学生〜高校までを書こうと思います。

 

ブログに対するご意見などがあれば

是非コメントお願いします!

(いやいや!まだCoach-T少年しか出てないのに質問なんかあるかっ!)

ではまた次回に!

Stay Home!

(流行りのワード入れて高感度アップかっ!)